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逃げ上手の若君は、集英社の『週刊少年ジャンプ』にて、2021年8号から2026年12号まで連載された作品です。
単行本は第1巻から第24巻まで刊行されており、累計発行部数は2025年3月時点で500万部を突破しています。
本作は、鎌倉幕府滅亡後の動乱の中で、“逃げる才能”を武器に戦う少年・北条時行の成長と逆転劇を描いた歴史漫画です。
そんな本作に登場するキャラクターの中で、最も強い人物は一体誰なのでしょうか。
本記事では、『逃げ上手の若君』に登場する最強キャラクターTOP15を、ランキング形式でご紹介します。
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目次
「逃げ上手の若君」最強TOP15!
今回の強さランキングは、原作漫画を参考にキャラクター詳細をまとめてみました。
なお、現時点(2026年5月)での武力や知性、活躍などから個人的な判断のランキングですので、ご了承ください!
それでは、『逃げ上手の若君』最強キャラクターTOP15を見ていきましょう!
15位 足利直冬

| キャラ名 | 足利直冬 |
|---|---|
| 家柄 | 足利家(尊氏の庶子) |
足利直冬は、足利尊氏の庶子であり、尊氏の天敵となり得る人物です。
133話では、父である尊氏に会うために上洛を目指しています。また、歴史的には、高い知略と武勇を兼ね備え、冷静沈着な判断力で戦場を駆け抜ける姿が描かれています。
しかし、父である尊氏には冷遇される一方で、祖父の直義には可愛がられるという過酷な運命を背負っています。
本編では、まだその身の上や実力は十分に発揮されていませんが、最終的には尊氏を死に至らしめる張本人になると予想されています。
14位 佐々木魅摩

| キャラ名 | 佐々木魅摩 |
|---|---|
| 家柄 | 道誉の娘 |
佐々木魅摩は、京の都で権勢をふるう婆娑羅大名・佐々木道誉の娘です。
露出の多い着物とツインテールの髪が特徴的な少女で、父譲りの婆娑羅気質を持っています。
神力をその身に宿しているため、賭け事では無敗の実力を誇ります。身内には情が深い一方で、敵となれば残忍で冷酷な性格です。
京を訪れた時行たちとは賭場で揉めますが、その中で時行を気に入り、父への仕官まで提案します。しかし、中先代の乱で時行が敵であると知ると、涙を流しながら怒りを露わにします。
また、尊氏に神力を注がれたことで、船団を壊滅させるほどの嵐を引き起こしますが、時行の決死の求婚によって気を失ってしまいます。
13位 亜也子

| キャラ名 | 亜也子 |
|---|---|
| 家柄 | 望月家(望月重信の庶子) |
| 声優 | 綾瀬みゆう |
亜也子は、諏訪頼重により、北条時行につけられた3人の郎党「逃若党」の1人です。
望月重信の娘であり、時行を護ることに全霊を捧げる怪力少女で、力押しの戦いを得意としています。
時行と同世代ですが、時行や弧次郎と比べてもかなり背が高く、当時の成人女性と遜色のない体格を持っています。そのため、大人と誤認されることもしばしばあります。
木曽義仲に仕えた女武将・巴御前に憧れを抱いており、時行を側で護ることに誇りを持っています。また、時行に思いを寄せており、彼の子を産むことを目標としています。
12位 弧次郎

| キャラ名 | 弧次郎 |
|---|---|
| 家柄 | 祢津一族 |
| 声優 | 佐藤恵 |
弧次郎は、諏訪頼重により、北条時行につけられた3人の郎党「逃若党」の1人です。
諏訪神党に連なる祢津一族の出身で、時行と同世代の幼さでありながら、頼重に認められるほどの刀の使い手です。
強敵との殺し合いに喜びを見出す戦闘狂としての一面があり、格上の相手を喰らうことで際限なく強くなっていきます。
その出自は、祢津家当主・頼直の妹が北条に近い御内人に乱暴されて生まれた子どもです。母親は弧次郎を産んだ際に命を落としており、そのため一族内では腫れ物扱いされてきました。
しかし、それでも自分に居場所を与えてくれた頼直や、友として接してくれる時行に深く感謝しており、彼らの期待に応えようと鍛錬に励んでいます。
11位 小笠原貞宗

| キャラ名 | 小笠原貞宗 |
|---|---|
| 家柄 | 信濃国 |
| 声優 | 青山穣 |
小笠原貞宗は、後醍醐帝より信濃守護に任命された武士で、「千里眼鬼」の異名を持つ弓術の怪物です。
尊氏に乗じて支配領域の拡大を狙う野心家であり、驚異的な観察力と視力を併せ持つ切れ者です。
その視力を生かした弓の腕前は天下随一で、数キロ先の獲物の動きを正確に捉える実力を持っています。その腕前は帝からも絶賛されるほどで、熟練の武芸者として知られています。
長寿丸(時行)と犬追物で勝負して以来、幾度にもわたり時行と戦っています。青野原の戦いでは、時行の武将としての成長を認め、自身の奥義「射将共射馬」を放ち、その技を盗ませました。
10位 佐々木道誉
| キャラ名 | 佐々木道誉 |
|---|---|
| 家柄 | 足利方の諸将 |
佐々木道誉は、尊氏の盟友である西国武士で、婆娑羅でありながら教養も備えた稀代(きだい)の策士です。
その腹黒さから常に顔に影がかかっており、日光に照らされていなくても、表情を読み取ることができません。
戦場では尊氏に付き従い、参謀兼側近として振る舞いながら、魅摩と共に戦場に赴き、謀略を巡らせています。
しかし、娘の魅摩の神力を高めるために彼女を道具のように扱ったことで時行の逆鱗に触れます。その結果、魅摩は時行に救われ、神通力という最大の武器を失い、敗北してしまいます。
9位 吹雪(高師冬)

| キャラ名 | 吹雪(高師冬) |
|---|---|
| 家柄 | 高一族(師直の猶子) |
| 声優 | 戸谷菊之介 |
吹雪は、武芸に秀でた二刀使いであると同時に、優れた軍略家でもあります。
人の才能を見抜いて育てることに長けており、情に厚く、幼子の頼みを断れない優しい性格の持ち主です。
かねてより、自身の才能を活かせる主君を求めて各地を放浪しており、その中で時行と出会い、逃若党に加入しました。
しかし、その正体は高一族の庶流であり、足利学校で文武を身につけた人物です。遠目に見た程度ではありますが、尊氏の顔も知っていました。
京で時行に尊氏暗殺を献策した際、尊氏の神力を浴びます。そして、中先代の乱・相模川の戦いで尊氏に敗北すると、そのまま投降し、師直の猶子となって高師冬と名を改めました。
8位 高師直

| キャラ名 | 高師直 |
|---|---|
| 家柄 | 高一族(足利家執事) |
| 声優 | 宮内敦士 |
高師直は、足利尊氏を影から支え、実質的に室町幕府の基礎を築いた「完璧な執事」です。
尊氏が幼少の頃より仕えており、戦闘や内政はもちろん、身の回りの世話までこなしています。料理も得意で、特にうどんを作るのが上手いとされています。
徹底して冷酷かつ合理的な性格で、無能と断じた人材には、足利一門であっても容赦がありません。
倒幕後は足利の繁栄を目論む野心を秘め、次第に西国大名と結びつき、関東の足利一族や直義をも軽んじるようになります。
しかし、直義軍に敗れて尊氏に見捨てられ、最期は一族もろとも、直義軍の上杉憲将・能憲兄弟に殺害されました。
7位 北条時行

| キャラ名 | 北条時行 |
|---|---|
| 家柄 | 北条家(北条高時の次男) |
| 声優 | 結川あさき |
北条時行は、本作の主人公で、鎌倉幕府の執権・北条高時の次男として生まれました。
尊氏の裏切りによって家族や郎党を失い、鎌倉幕府も滅亡してしまいました。その後は頼重のもとで武芸や学問を学びながら、足利討伐と北条家再興を目指しています。
剣術や槍術の腕前は決して高いとは言えませんが、父・高時が弓の競技を見るのを好んでいた影響もあり、弓術だけは得意としています。
また、追手から逃げたり身を隠したりすることに関しては非凡な才能を持っており、どれほど逃げに徹していても、心に決めた信念から決して目をそらさない強さを持っています。
逃げ上手である一方で、素直で心優しく、仲間想いな一面も持つ、どこにでもいる平凡な少年です。
6位 楠木正成

| キャラ名 | 楠木正成 |
|---|---|
| 家柄 | 楠木家 |
| 声優 | 鈴村健一 |
楠木正成は、後醍醐天皇に仕え、数万の幕府軍を小勢で翻弄し続けた「軍神」です。
その本質は時行と同じく無類の逃げ上手であり、「逃げることは生きること」という信念を持っています。
過剰なまでに腰が低く、常に変顔をしながら頭を下げ続けるなど、挙動不審な一面もあります。
しかしそれは、さまざまな角度から相手を観察し、情報を立体的に把握するとともに、いつでも逃げられるようにするための行動です。
また、時行に「弱者が強者に勝つ秘訣」を伝授した人物であり、「勝つことよりも負けないこと」に特化したその戦術は、あらゆる強者にとって最も攻略困難な壁となっています。
5位 新田義貞

| キャラ名 | 新田義貞 |
|---|---|
| 家柄 | 上野国の御家人 |
新田義貞は、後醍醐天皇と通じた尊氏に呼応し、鎌倉を陥落させた実行者です。
浅黒く日焼けした精悍な風貌の男で、戦場では無双する豪傑ですが、頭の横に常に「?」マークを浮かべているような飄々とした一面もあります。
一見何も考えていないように見えますが、戦闘時の本能的な感覚は世界最強クラスで、頼重の神力による予測すらも、「予測不可能な一撃」で打ち破ります。
建武政権では足利に比べて冷遇されており、家臣の間では不満の声もありますが、本人はあまり気にしていません。
少数で行軍中に尊氏軍と戦闘となり、頭に矢を受けながらも凄まじい戦闘力を発揮し、敵を全滅させたのちに死亡しました。
4位 足利直義

| キャラ名 | 足利直義 |
|---|---|
| 家柄 | 足利家(尊氏の弟) |
| 声優 | 古川慎 |
足利直義は、尊氏の弟であり、幕府の政治と軍事を支えたもう一人の怪物です。
勘で動く兄とは対照的に、理に基づいて行動する人物です。兄との仲は良好ですが、馴れ馴れしい兄に対しても礼節をもって接しています。
兄の命で赴任した鎌倉では、鎌倉将軍府執権として治安維持や復興に尽力し、民衆の支持を集めています。また、クセモノ揃いの関東庇番を理によって統率しています。
政治家としては極めて優れていますが、唯一にして最大の弱点は「戦に弱い」ことです。
3位 諏訪頼重

| キャラ名 | 諏訪頼重 |
|---|---|
| 家柄 | 諏訪家(諏訪大社の当主) |
| 声優 | 鈴木将之 |
諏訪頼重は、北条家に仕える信濃国の神官であり、諏訪大社の当主です。
諏訪明神をその身に宿す「現人神(あらびとがみ)」として絶大な崇拝を受けており、断片的に未来を見通す「神力」を持っています。
しかし、笑顔がどこか胡散臭く、未来も断片的にしか見えないため、時行からは「霊感詐欺」や「インチキ霊媒師」と扱われています。
中先代の乱では、神力で尊氏に上回られて敗北します。致命傷を負い、とどめを刺される寸前に時行に救出され、別れの言葉を交わします。
そして、自らの死とあわせて時行も死んだように見せかける偽装を行いました。
2位 北畠顕家

| キャラ名 | 北畠顕家 |
|---|---|
| 家柄 | 北畠顕家(北畠親房の長男) |
北畠顕家は、後醍醐天皇から奥州の統治を任された鎮守府大将軍です。
「規格外貴族」とも称される戦上手で、特に弓の腕前は当代随一です。弱冠19歳ながら神速の行軍で足利軍を蹴散らし、尊氏を一度九州へ撤退させています。
武士を野蛮と見下すなど差別意識が強く、苛烈でサディスティックな一面も持っています。
しかし、その根底には「生物には差も別もあるのだから、あるがままでよい」という信条があり、言葉ではなく行動で敬意を示すことで、配下との関係を築いています。
石津の戦いでは高師直軍を敗死寸前まで追い詰めますが、尊氏の乱入によって討死しました。
1位 足利尊氏

| キャラ名 | 足利尊氏 |
|---|---|
| 家柄 | 足利家 |
| 声優 | 小西克幸 |
足利尊氏は、北条時行の最大の敵であり、南北朝時代の「絶対的主人公」とも称される怪物です。
もとは鎌倉幕府の有力御家人・足利高氏で、人々の心を瞬時に掴むカリスマ性と、理屈を超えた「神力」を持っています。
頼重や護良親王といった強者であっても暗殺は不可能で、どれほど強大な武力で挑まれても、「なんとなく」という直感だけですべてを突破します。
神力によって諏訪軍を壊滅させ、頼重を戦死に追い込んだ後には、敬意を表して「この反乱は諏訪頼重の乱と呼ばれるだろう」と予言しました。
しかし、時行の活躍によって「中先代の乱」となり、その予言は外れます。それ以来、時行の名を聞くと、これまでにない動揺を見せるようになりました。

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まとめ
今回は、『逃げ上手の若君』の最強TOP15を個人的なランキングで紹介しました。
ランキングまとめ
- 15位 足利直冬
- 14位 佐々木魅摩
- 13位 亜也子
- 12位 孤次郎
- 11位 小笠原貞宗
- 10位 佐々木道誉
- 9位 吹雪(高師冬)
- 8位 高師直
- 7位 北条時行
- 6位 楠木正成
- 5位 新田義貞
- 4位 足利直義
- 3位 諏訪頼重
- 2位 北畠顕家
- 1位 足利尊氏
このランキングは、単なる数値の順位ではなく、武力や知性、逃げ上手といった、それぞれの秀でた強さを考慮しています。
『逃げ上手の若君』は多くの武士が登場する作品のため、独断と偏見によるランキングに納得できない点もあるかと思いますが、一つの意見としてご覧いただけますと幸いです。
