※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
『ワンパンマン』は、怪人や強敵から人類を守るヒーローたちの戦いを描いた人気バトルアクション作品です。
その中でも特に注目されるのが、ヒーロー協会に敵対する巨大組織「怪人協会」。総勢500名以上の怪人で構成され、中にはS級ヒーローをも凌駕する強者が数多く存在します。
本記事では、その怪人協会の幹部たちをまとめて紹介し、さらに「最悪最凶」と呼ばれる怪人についても詳しく解説していきます。
-
-
『ワンパンマン』最強TOP 20!ヒーロー協会&怪人協会まとめてランキングを解説!
作中には、サイタマをはじめ数多くのヒーローや怪人が登場しますが、その中で“最強”の座にふさわしいのは誰なのか?今回は、『ワンパンマン』に登場するキャラクターの中から、最強TOP20をランキング形式でご紹介します。
続きを見る
注意
\イチオシの配信サービスを紹介!/

DMMプレミアムがおすすめ!
- 新規登録で14日間無料で試せる!
- 「ワンパンマン」を全話無料で視聴できる⭐️
- 月額550円で19万作品以上が見放題!
目次
ワンパンマンに登場する『怪人協会』とは?
①怪人協会
怪人協会とは、数多くの怪人によって結成された組織です。
トップに立つのは怪人王オロチで、その拠点はZ市のゴーストタウン地下に広がる巨大施設。彼らはヒーロー協会の壊滅と人類滅亡を目的としています。
所属する怪人は総勢500名以上。災害レベル「虎」以下の怪人も多数含まれていますが、その中でも「鬼」以上が約30名、そして「竜」に分類される怪人たちは幹部として位置づけられています。
全員が怪人王オロチに忠誠を誓っているわけではなく、あくまで「ヒーロー協会を潰す」という共通の目的のもとに集まった寄せ集めの集団、それが怪人協会なのです。
②災害レベル
災害レベルとは、怪人の脅威度を示す指標であり、上から順に「神 → 竜 → 鬼 → 虎 → 狼」の五段階に分類されています。
怪人が出現した際には、まずヒーロー協会が即座に災害レベルを設定します。しかし、実際の脅威度と必ずしも一致するとは限らず、現場で戦うヒーローの報告によって修正されることも少なくありません。
さらに、同じ災害レベルであっても怪人ごとの実力差は大きくピンキリ。中でも最上位の「神」は、人類そのものが滅亡しかねない規模の危機を意味するとされています。
③怪人細胞
怪人細胞とは、人間を怪人へと変貌させる特殊な細胞です。大きさはぼたもち程度で、突起があり、脈動しているように見えるのが特徴です。
怪人化には、本人の意思で生のまま怪人細胞を食べる必要があります。丸呑みだけでなく噛み砕いて摂取しても効果は発揮されるとされています。
ただし、複数個を摂取すると肉体が耐えきれず死亡する危険が高くなります。逆に成功すれば、並外れた力を持つ怪人へと進化する可能性もあります。
なお、この怪人細胞は怪人王オロチから採取され、培養されたものであることが判明しています。
【怪人協会】幹部一覧
怪人王オロチ
キャラ名 | 怪人王オロチ |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の首領にあたる存在で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
ゴウケツからは「地球上にあれより強い化け物は存在しない」と断言されるほどの力を持ち、ギョロギョロによって製作された「究極生物」とされています。
災害レベルの分類上はあくまで「竜」ですが、その実力や能力は「怪人王」の名に相応しく、人間を怪人化させる「怪人細胞」も彼から生み出されたと伝えられています。
最終決戦では、サイタマに対して凄まじい攻撃を仕掛けるもワンパンで倒され、恐怖という感情を認識しました。
その後、サイタマを地下深くへと誘い込み、地球のエネルギーを直接吸収した「ガイア砲」を放つも、サイタマの「マジ水鉄砲」に打ち消され、一撃で敗北しました。
サイコス(ギョロギョロ)

キャラ名 | サイコス(ギョロギョロ) |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部であり、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
その正体は、怪人協会の参謀ギョロギョロを操っていた本体で、眼鏡をかけた長髪の女性の姿をしています。
超能力はギョロギョロの時とは比べものにならないほど強力ですが、戦慄のタツマキの圧倒的な実力の前に、すぐに拘束されてしまいました。
その後、オロチと融合し精神を共有することで力を増し、タツマキやジェノスを追い詰めるほどの戦闘力を発揮します。
しかし、バングやアトミック侍、駆動騎士らS級ヒーローたちの必殺技を受け続け、最終的にはタツマキによって敗北しました。
ゴウケツ
キャラ名 | ゴウケツ |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部であり、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
人間の数倍はある巨体と四つの眼を持つ姿が特徴で、その実力は怪人王オロチからも高く評価されています。
元は名高い武術家で、第一回スーパーファイトの初代王者に輝きました。しかし、数年前にとある怪人に惨敗したことをきっかけに怪人の巣へ連行され、自らの野望を果たすため怪人化を選びます。
かつて一流の武術家だった高い戦闘技術と、怪人として得た圧倒的な肉体を併せ持ち、その実力は怪人協会幹部の名にふさわしいものです。
ジェノスやスイリューから「反則級」とまで評される力を誇りましたが、サイタマにとっては他の怪人との違いすら見分けられず、首を吹き飛ばされてあっけなく死亡しました。
大怪蟲 ムカデ長老
キャラ名 | 大怪蟲 ムカデ長老 |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
全長が測定不能なほどの巨体を誇り、その外殻は金属バットやメタルナイトの攻撃を受けても傷ひとつ付かないほど強固なもの。
2年前にはブラストによって撃退された過去があり、その復讐を果たすために怪人協会へ参加しました。
シルバーファング、ボンブ、ジェノスの3人を相手にしても圧倒する実力を見せつけましたが、最終的にはサイタマの「マジ殴り」を受け、粉々に砕け散りました。
黒い精子
キャラ名 | 黒い精子 |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
普段は1体の姿をしていますが、実際には 11兆4491億71万2554体 もの個体が集合した存在であり、斬られても潰されても細胞ストックが尽きない限り、分裂や巨大化を繰り返すことができます。
個体の自我を殺して統合・合体することで「多細胞精子」となり、分裂や変形が不可能になる代わりに、比類なき「高性能」を得ます。
さらに、10兆体が合体した「黄金精子」や、54兆体を統合した究極形態「白金(プラチナム)精子」など、複数の形態へと進化することが可能です。
その実力は、タツマキやフラッシュといったS級ヒーローを一瞬で圧倒するほど。しかし最終的には、覚醒したガロウによって打ち倒されました。
ホームレス帝
キャラ名 | ホームレス帝 |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
かつてはごく普通のサラリーマンでしたが、理不尽な理由で解雇され、絶望の末に自殺を図ろうとした瞬間、「神」が現れ、愚かな人類を滅ぼすための神通力を授けられました。
神通力を授かった者は例外なく怪人へと変貌し、その力は個体差があるものの、成人男性のホームレス帝でさえ災害レベル「竜」とされるほど、強大な力を得ます。
彼自身の身体能力は一般人並みですが、至近距離からの攻撃を回避し瞬時に応戦できる反射神経を持ち、さらに光弾を無尽蔵に放つことが可能です。
最終決戦では、ゾンビマンに「神」の存在を語ろうとしたことで、神通力を没収され、全身が灰のように崩れ果てて死亡しました。
エビル天然水
キャラ名 | エビル天然水 |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
液状の体に二つの目玉が浮かぶ姿はスライムを思わせますが、その実態は極めて凶悪で、殺意に反応して攻撃を仕掛ける危険な存在です。
超高圧の水流をビームのように射出する攻撃は、S級クラスの実力を持つアマイマスクを容易に貫通・切断するほどの威力を誇ります。
弱点はコアとなる心臓部ですが、液状のため通常の物理攻撃はほとんど通用しません。しかし最終的にはサイタマの一撃で衝撃を受け四散し、行動不能に陥ります。
怪人協会壊滅後も心臓部だけは生き延びていましたが、豚神に飲み込まれて消化され、完全に敗北しました。
ブサイク大統領
キャラ名 | ブサイク大統領 |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
その正体は、容姿に劣等感を抱く普通の人間が、嫉妬心や劣等感を憎悪に変換して怪人化した「ブサイクモンスター」と呼ばれる類の怪人です。
駆動騎士の情報によれば、相手の弱点を見抜く洞察力と強靭な肉体、残虐性を駆使して、精神と肉体の双方を破壊する強さを持つと言われています。
災害レベル「竜」の「ハグキ」に丸呑みされた直後に脱出し、ハグキの消化能力を引き継ぐことで、全身が強酸の塊のような状態となりました。
S級ヒーローでも手を焼く強さを誇りましたが、怪人同士の仲間割れによって最終的にガロウに腹部に巨大な風穴を空けられ、死亡しました。
ハグキ
キャラ名 | ハグキ |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
顔と思しき部分には目や鼻、耳といった器官が一切なく、巨大な口だけがあるという醜悪な容姿をしています。
戦闘スタイルは豚神と同様に、敵を丸呑みにして捕食するというもの。お預けを嫌い、狙った相手は噛み砕かないと気が済まない性分です。
豚神を打ち破って最終決戦まで生き残りましたが、最後はブサイク大統領とバングが放った本気の一撃を受け、敗北しました。
育ち過ぎたポチ
キャラ名 | 育ち過ぎたポチ |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会に飼われている番犬で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
バングやガロウの攻撃を受けてもほとんどダメージを受けない、異常なタフネスを誇る巨大な犬の化け物です。
口から無数の火炎弾のような攻撃を放ち、その力は怪人王オロチやニャーンからも一目置かれるほどです。
サイタマと遭遇した際には襲いかかりましたが、犬好きのサイタマからは怪人ではなく「犬」と認識され、しつけのつもりでパンチ一発により「おすわり」をさせられあっけなく敗北しました。
怪人協会壊滅後も生き延びましたが大幅に弱体化し、子犬ほどのサイズになってサイタマに家へ連れて帰られました。
ニャーン
キャラ名 | ニャーン |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部で、災害レベル「竜」に分類される怪人です。
元々は普通の飼い猫でしたが、飼い主の女性から一方的に愛情を押し付けられることに嫌悪を示し、怪人化しました。
必殺技は鋭い爪を用いたシンプルな「猫罰」。さらに、わずか3mmほどの隙間さえあれば侵入できるという驚異的な体術も持ち合わせています。
ヒーロー協会との全面戦争では、プリズナーと互角に渡り合い深手を負わせましたが、彼の姿にかつての飼い主を重ね、嫌悪感から戦いを放棄して逃走しました。
その後、駆動騎士と互角の戦闘を繰り広げ苦戦させるものの、最終的に戦術変形「金」の攻撃を受け丸焦げとなり敗北しました。
疾風のウィンド
キャラ名 | 疾風のウィンド |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部候補で、災害レベル「鬼〜竜」に分類される怪人。
忍者の里の出身で、ソニックと同じ「黄金の37期」と呼ばれる世代の一人。怪人協会のメンバーの中でも特S級の賞金首です。
閃光のフラッシュの打倒を目的に行動しており、同期の業火のフレイムと共に怪人協会へ加入。怪人細胞を摂取し怪人となりました。
人間時の災害レベルは「鬼」だが、怪人化後は「竜」へと格上げされます。S級ヒーローに匹敵する実力を持つ音速のソニックでさえ捉えられない速度の持ち主でもあります。
怪人協会に乗り込んできたフラッシュとの戦いでは善戦するも、最終的にはフレイムと共に閃光斬で倒された。その後、転生フェニックス男の能力によって復活を果たすが、サイタマの一撃によってフレイムと共に再び敗北しました。
業火のフレイム
キャラ名 | 業火のフレイム |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会の幹部候補で、災害レベル「鬼〜竜」に分類される怪人。
忍者の里の出身で、ソニックと同じ「黄金の37期」と呼ばれる世代の一人。怪人協会のメンバーの中でも特S級の賞金首です。
閃光のフラッシュの打倒を目的に行動しており、同期の疾風のウィンドと共に怪人協会へ加入。怪人細胞を摂取し怪人となりました。
人間時の災害レベルは「鬼」だが、怪人化後は「竜」へと格上げされます。圧倒的なスピードを誇るうえに、炎を纏いながら自由自在に操る能力を持ちます。
怪人協会に乗り込んできたフラッシュとの戦いでは善戦するも、最終的にはウィンドと共に閃光斬で倒された。その後、転生フェニックス男の能力によって復活を果たすが、サイタマの一撃によってウィンドと共に再び敗北しました。
フェニックス男
キャラ名 | フェニックス男 |
---|---|
所属 | 怪人協会 幹部候補 |
災害レベル | 竜 |
怪人協会に所属する怪人で、登場時の災害レベルは「鬼」。転生後は「竜」へと格上げされました。
「自分にとって怪人協会は踏み台に過ぎない」と豪語していたが、童帝には全く太刀打ちできず、瞬殺されてしまいます。
その後、死の淵から蘇り、生まれ変わった姿が「転生フェニックス男」。元の面影を残しつつ、背中と前腕に計4枚の翼を生やし、人型へと変化を遂げます。
転生後はフェニックス男の頃とは比べものにならない性能を誇り、圧倒的な生命力と万能な特殊能力で幾度となく童帝を驚かせました。
さらに、本体が死んでも着ぐるみ能力によって復活するたびにパワーアップする特性を持ちます。しかし、その力に慢心した結果、着ぐるみを脱いでしまい、怪人としての力を完全に失い戦闘不能となりました。
【怪人協会】最凶と呼べる怪人は誰だ?

怪人協会における「最強」といえば、怪人王オロチとサイコスが精神を共有し融合した姿「怪人王オロチ融合体」が挙げられるでしょう。
怪人協会のボスである怪人王オロチはサイタマには全く歯が立たなかったが、サイコスとの融合によってタツマキやジェノスを追い詰めるほどの力を得ました。
しかし、バングやアトミック侍をはじめとするS級ヒーローたちの奥義や必殺技を受け続け、最期はタツマキによってアジトごと槍に変え、串刺しにされ消滅しました。
サイタマには到底及ばず、最終的にはS級ヒーローに敗北したものの、多数のS級ヒーローを相手に互角に渡り合ったことから、最凶の怪人と称される存在であると言えるでしょう。

DMMブックスがおすすめ!
- 新規登録で「ワンパンマン」が70%OFF!
- まとめ買いクーポンやポイント還元率UPでさらにお得✨
- アニメ化や映画公開と連動したキャンペーンも実施中👍
まとめ
今回は、怪人協会の幹部たちや“最悪最凶”と呼ばれる怪人について紹介しました。
そして、2025年10月より放送が予定されているアニメ第3期では、ついに怪人協会とヒーロー協会による全面対決が描かれます!
これまで数々の怪人が登場してきましたが、怪人王オロチをはじめとする幹部たちとの激戦がアニメで展開されるのは、ファンにとって待望の瞬間といえるでしょう。
ぜひ、漫画とアニメの両方で『ワンパンマン』の壮大な物語を楽しんでください!
