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「転生したら第七王子だったので」は、マガジンポケットで連載されている成り上がりファンタジー漫画で、2025年7月から第2期の放送も決定しています。
主人公であるロイドは、転生者として魔術を極め、無双ライフを送るチート級の能力を持っています。
しかし、ロイドに迫る敵や、ロイドでも苦戦する実力者が少しずつ登場してきました。
この記事では、ロイドの死亡説や能力、兄弟について徹底解説していきます。
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『転生したら第七王子だったので』強いキャラランキング!最強TOP15は誰?
魔術や剣術、特異体質者、冒険者、王子など、さまざまなキャラクターが登場します。物語の中で最も強い人物は一体誰なのでしょうか?「転生したら第七王子だったので」の最強TOP15をランキング形式でまとめました。
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目次
ロイドは死亡?原作漫画の最新情報をチェック【2025年4月】

結論から言うと、2025年4月時点でロイドは死亡していません。
教会編での黒幕・ギタンや、錬金大祭編でのイドとの激闘を乗り越え、未だ計り知れない実力を誇るロイド。
作中の主人公であり、チート級の能力を持っているため、今後の物語でロイドが死亡する可能性は低いと予想されます。
原作漫画で繰り広げられている大暴走(スタンピード)編では、SS級のダンジョンボスと渡り合い生存していることが明らかとなっています。
ロイドのプロフィールと正体

「転生したら第七王子だったので」の主人公・ロイドは、サルーム王国を統べる王族の第七王子です。
幼い外見にリボンのような物で髪を留めてあることから少女のようにも見える容姿が特徴のロイド。
まずは、ロイドのプロフィールや正体について振り返ってみましょう。
①サルーム王国 第七王子
サルーム王国の王族で、第七王子のロイド=ディ=サルーム。
好奇心旺盛な性格の10歳の少年で、魔術師だった前世の記憶を持つ転生者です。
年齢に似合わぬ膨大な魔術知識と、魔神すら震え上がるほどの莫大な魔力を秘めています。
魔術の探究以外にはほとんど興味を示さず、王位継承や女性、恋愛にも全く関心がありません。そのため、女性との混浴にも一切動じることなく平然と振る舞います。
②元はただの一般人であった転生者
生前は、魔術学院に通いながらも、貧弱な才能と乏しい魔力のせいで、まともに魔術を使うことすらできない一般庶民でした。
それでも「魔術を極めたい」という強い願いを抱き続け、無念のうちに命を落とします。
そしてその執念が導いたのか、魔術に秀でたサルーム王国の第七王子として転生を果たしました。
③魔術の研究にしか興味を持たない魔術バカ
ロイドは魔術以外のことには一切興味を示さず、その行動も欲求も、すべては「大好きな魔術を極める」ための研究と実践に注がれています。
一度研究に没頭すると周囲が目に入らなくなり、魔術の知識を得るためなら、危険な場所に足を踏み入れることや自己犠牲すら厭わないという悪癖も抱えています。
また、魔術探究の妨げとなる「注目されること」を極端に嫌っており、公衆の前では無能を装って振る舞っています。
それでも、第二王子アルベルトやシルファなど、日頃からロイドと接している者たちはその実力をある程度理解しており、敢えて芝居に付き合っています。
チート級の能力を持つロイドの実力
第七王子・ロイドは、膨大な魔術知識と莫大な魔力量を有しており、その実力はまさに規格外です。
多彩な魔術を自在に使いこなし、あらゆる魔術を探究しては自らのものとしてきました。
ここでは、そんなロイドの能力や技について詳しく解説していきます。
作中でロイドの使う頻度が多く、主軸となる技のみをまとめて紹介します。
①気術
気術とは、呼吸を通じて全身に気を巡らせ、人智を超えた力を引き出す技です。
そもそも「気」とは、魔術における魔力のようなものであり、呼吸法が非常に重要とされています。
体内の気を感じ取るだけでも相当な鍛錬が必要で、慣れないうちは肺が焼けるような痛みを伴うとも言われています。
しかしロイドは、タオの気術を一目見ただけで模倣してみせるという、驚異的な吸収力を発揮しました。
気を使った戦闘は、ロイドが数多くの強敵と渡り合う場面で多用されており、非常に汎用性の高い技だといえるでしょう。
②複数の魔術を組み合わせた詠唱
一般的に、人間は口がひとつしかないため、複数の詠唱を同時に行うことはできません。そのため「二重詠唱」は、魔人特有の高度な技術とされています。
しかしロイドは、グリモを体内に取り込むことで、通常不可能とされる二重詠唱を実現しました。
さらに、一節におよそ100もの呪文を詰め込んだ「呪文束」を二重詠唱し、大気さえも吹き飛ばすほどの威力を持つ魔術を放つことができます。
そして、天使ジリエルを体内に取り込んだことで、ロイドは三重詠唱すらも可能となりました。
複数の魔術を組み合わせて戦うスタイルは、まさにロイドの“十八番”と言えるでしょう。
③影狼
シェイドだけが扱うことのできる、瞬間転移術「影狼(かげろう)」。
かつてのジェイドですら、この術式を完全に解読できず、制御には至りませんでした。
しかしロイドは、ジェイドの肉体を乗っ取ったギザルムとの戦いの中で、この術式を完全に解析し、自らのものとしたのです。
「影狼」は、座標さえ把握できれば、空間を問わず瞬時に転移が可能な術。さらにロイドは、この術式と魔術を組み合わせることで、追尾型の魔術を放つという応用まで見せています。
その汎用性は極めて高く、ロイドが強敵と対峙する場面では、必ずといっていいほど登場する技のひとつです。
④神聖魔術
神聖魔術とは、神に仕える者だけが使用を許される特別な魔術です。
この魔術は、憎しみや憎悪といった“悪しき感情”に反応して浄化を行うものであり、純粋な飢餓や憎しみの伴わない行動には効果を発揮しません。
ロイドは、ジリエルにその資質を認められ、教えを受けたことで使用が可能となりました。
神聖魔術の中でも「光武(こうぶ)」は、魔を貫き、闇をはね除ける神々の装具として知られています。
光武は、術者の魔力を吸収すればするほど強化される特性を持っており、ロイドのように膨大な魔力を有する者が扱えば、大天使を思わせるような神々しい力を発揮します。
ただし、あまりに魔力濃度が高すぎるロイドが放つ光武は、もはや光を失い、黒く染まった“漆黒の光武”と化すのです。
⑤祭壇魔術
祭壇魔術とは、無数の魔術陣や触媒、生贄を用いて発動する「場(=建造物)」の魔術です。
祭壇は、古代より神殿や王墓など歴史的な転換点において用いられ、数多くの儀式が執り行われてきました。
この祭壇魔術は、個人の手に余る超・超・大規模魔術とされてきましたが、ロイドはただ一人でその運用を可能にしたのです。
ただし、通常の祭壇魔術は「祭壇がなければ発動できない」という致命的な不便さがあります。
その欠点を克服するため、ロイドが導き出した答えこそが「持ち運べる祭壇」。
形状記憶合金・アマルガムを装甲に用いたゴーレムに、自らの魔力にのみ反応する変形機構を組み込み、祭壇形態へと変化させる。こうして生み出されたのが、移動祭壇《ディガーディア》です。
変形にやや時間がかかる以外、これといった弱点は存在せず、イドは、この祭壇魔術によって完全敗北を喫することとなりました。
ロイド 兄弟(王子・王女)一覧
「転生したら第七王子だったので」の物語の中心となるサルーム王国では、次期国王の候補として王子・王女合わせて14人が登場します。
そのうち、原作漫画第18巻までに判明しているのは、5人の王子と3人の王女です。
ここからは、現時点で登場している王子・王女たちの名前や性格、能力などを詳しく紹介していきます。
王子 一覧
王子 | 名前 |
---|---|
第一王子 | シュナイゼル |
第二王子 | アルベルト |
第三王子 | ゼロフ |
第四王子 | ディアン |
第七王子 | ロイド |
①第一王子「シュナイゼル」
まずは、サルーム王国の第一王子であるシュナイゼル=ディ=サムール。
サルーム騎士団長・マルクオスの弟子であり、鋭い眼光と常に仮面を着けているのが特徴です。
「サルーム最強の将軍」と呼ばれており、シュナイゼルが率いる第一部隊は、この10年でサルームの国土を10倍に広めたと言われています。
クルーゼと同様に、「魔宿体質」を持ち、膨大なエネルギーを消費する上、戦闘力を引き換えに忖度抜きで未来を視る「天星」の能力を持っています。
「1ケース」の未来を視ることで、1度敗北した微かな手がかりを元に無限の可能性と戦うことができます。
②第二王子「アルベルト」
サルーム王国の第二王子はアルベルト=ディ=サムール。
温厚で心優しい性格の持ち主で、第二王子として内政や外交などの公務を一手に担っています。
そのため、他の兄弟に比べて特別に秀でたものはなく、高い戦闘能力を持たないとされています。
しかし、激務の合間をぬってラングリス流の剣術に加え、上位魔術も使いこなすことができるため、バビロン曰く「化け物」と称される存在です。
大暴走編では、無力な自分の力に対する無力感から、閉じ込めていた力が開花し、強化魔術「魔冠」を発動。これにより、SS級のボスをも圧倒しました。
ただし、「魔冠」の代償は非常に大きく、この状態に陥った未熟な魔術師たちは、超人的な力を得た後に、強力すぎるその力によって命を落とすことが多かったと言われています。
③第三王子「ゼロフ」
サルーム王国の第三王子は、ゼロフ=ディ=サムール。
普段は物静かで無愛想な印象を与えますが、実は錬金術の研究に没頭しており、ロイドとともに強力なゴーレム「ディガーディア」を作り上げました。
ゴーレムを製作した理由は、各国の錬金術師たちが集まり技術を競い合う「錬金大祭」への出場のためでした。
結果的に、他の魔術師の呪文によりあっけなく退場となってしまいますが、ディガーディアは単なるゴーレムではありませんでした。
その正体は、祭壇魔術を放つことのできる“移動祭壇”としての機能を秘めた特別なゴーレムだったのです。
④第四王子「ディアン」
サルーム王国の第四王子は、ディアン=ディ=サムール。
黒髪の短髪が特徴で、明るく面倒見の良い“兄貴肌”な性格の持ち主です。
幼い頃から魔術に興味を持っていましたが、才能には恵まれず、10歳のときに鍛冶師の道を選びました。その後、近隣国バートラムに渡り、本格的に鍛冶の技術を学びます。
「魔剣」──剣に魔術を付与した武器──の制作を目指し、ロイドと協力して、初級火魔法を付与したものや、相手の魔術を無効化し魔力を吸収する「吸魔」の魔剣を作り上げました。
現在は自らの鍛冶工房を構え、「最強の魔剣と魔剣兵団」を造るという夢に向かって日々精進しています。
⑤第七王子「ロイド」
そして、主人公であるサルーム王国の第七王子がロイド=ディ=サムール。
魔術師だった生前の記憶を持ち、転生者であるロイドは、わずか10歳にして膨大な魔術の知識と、魔人でも震え上がるほどの魔力を秘めています。
好奇心旺盛な性格で、興味を持ったことには率先して取り組み、理論的に習得してしまう努力家であり、天才的な才能を持ち合わせています。
膨大な魔力を持つがゆえに、肉体がその出力に耐えきれず、一定以上の魔力を発揮すると制御機構が壊れて、魔力の出力を制御できなくなってしまいます。
これまで魔族やダンジョンボス、ゴーレムなど、さまざまな強敵と戦ってきましたが、圧倒的な力で勝利してきました。
王女 一覧
王女 | 名前 |
---|---|
第一王女 | クルーゼ |
第四王女 | サリア |
第六王女 | アリーゼ |
①第一王女「クルーゼ」

まずは、サルーム王国の第一王女であるクルーゼ=ディ=サムール。
サルーム騎士団長・マルクオスの弟子であり、生まれた時から一度も怖気づくことのない戦女神です。
「双剣術」の使い手で、剣士の間合いの極地と呼ばれる「銀世界」に到達した、作中でもトップクラスの実力者です。
さらに、珍しい「魔宿体質」という体質を持ち、体内の魔力をそのまま肉体に変換できるため、外見上は魔力がないように見えますが、実際には全てが強靭な肉体に変換されています。
SS級のボスとの一騎打ちで勝利した実力は、ロイド達兄弟の中でも上位に位置する実力者です。
②第四王女「サリア」
サルーム王国の第四王女は、サリア=ディ=サムール。
音楽にしか興味がなく、王族の中でも特に教会との親交が深い少女です。
音楽をしていない人物の名前を覚えるのが苦手で、兄弟の名前すら覚えられないこともあります。
あらゆる楽器に精通しており、中でもピアノの演奏に関しては天才的な腕前を持ち、幼い頃から教会で演奏を披露してきました。
聖餐式では、サリアの演奏に合わせて演奏会が催され、その美しさは、魔術にしか興味を示さないロイドすら目を奪われてしまうほどの圧巻ぶりでした。
③第六王女「アリーゼ」
サルーム王国の第六王女は、アリーゼ=ディ=サムール。
専属メイドのエリスと共に、サルーム城内の「箱庭の塔」で、大好きな動物たちに囲まれながら気ままな生活を送っています。
魔獣と心を通わせるのが非常に得意で、感覚的に意思疎通をすることができます。
ロイドに対しては、姉妹の枠を超えた特別な感情を抱いており、会うたびにハグやキスを繰り返すなど、強い愛情を示しています。
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ロイドの声優を担当する「小市眞琴」

名前 | 小市眞琴 |
---|---|
誕生日 | 2月17日 |
血液型 | A型 |
出身 | 東京 |
身長 | 163cm |
事務所 | tomorrow jam |
あだ名 | こいっちゃん、まこっちゃん |
ロイド役を演じる小市眞琴さんは、数々の作品で活躍する女性声優です。
声優としての活躍に加え、舞台女優や振付師としても注目を集める若手の実力派でもあります。
ボーイッシュな声が特徴で、そのイメージ通りスポーツ万能で、熱狂的なサッカーファンという一面も持っています。
2021年にアトミックモンキーを退所し、ステイラックへ移籍。2024年にステイラックを退所し、tomorrow jamへと移籍しました。
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小市眞琴さんの主な出演作品
作品名 | 担当キャラ |
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神達に拾われた男 | クフォ |
シャングリラ・フロンティア | オイカッツォ/魚臣慧 |
アイドルマスター シンデレラガールズ | 結城晴 |
文豪ストレイドッグス | 大倉燁子 |
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- | 明神弥彦 |
ラディアン | ミスター・ボブリー |
地獄楽 | ヌルガイ |
バトルスピリッツ ダブルドライブ | 茂上駿太 |
白聖女と黒牧師 | エリック |
小市眞琴さんは、「神達に拾われた男」のクフォ役や、「シャングリラ・フロンティア」のオイカッツォ役をはじめ、数々の注目キャラクターを見事に演じ、その実力を声優業界で確立しています。
2016年には「ナースウィッチ小麦ちゃんR」の如月ツカサ役でアニメデビューを果たし、同年に放送された「バトルスピリッツ ダブルドライブ」では茂上駿太役で初主演を務めました。
まとめ
この記事では、ロイドの死亡説や能力、そして兄弟たちについて解説しました。
無双と呼べるほどの数多くの魔術を習得し、人智を超えたロイドの能力には圧倒されるばかりでしたね。
さらに、ロイドの兄弟たちもそれぞれが何かに特化した強者で、個性豊かな兄弟であることが少しずつ明らかになっています。
2025年7月からは「転生したら第七王子だったので 第2期」がスタートします。
ぜひその前に、物語を振り返ってみてはいかがでしょうか?
