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『怪獣8号』に登場する亜白ミナは、若くして第3部隊の隊長を任されている実力者です。
その圧倒的な戦闘力と美貌から、若い防衛隊員たちの憧れの存在となっています。
未来の師団長候補と目されている彼女ですが、実は主人公・日比野カフカの幼なじみであり、かつて約束を交わした特別な関係でもあります。
この記事では、亜白ミナの死亡説やその実力、さらには共に行動している虎の正体について解説していきます。
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目次
亜白ミナは死亡？原作漫画の最新情報をチェック【2025年5月】
結論から言うと、2025年5月時点で亜白ミナは死亡していません。
怪獣9号との戦いで、一度は吸収されかけたものの、カフカによって窮地を救われました。
依然として怪獣9号との戦いは続いており、強敵を前に油断はできませんが、この戦いで彼女が死亡する可能性は極めて低いと言えるでしょう。
「怪獣8号」のヒロイン枠の立場から死亡説は低いと思われますが、カフカや仲間を庇い追い詰められる可能性は高いと予想されます。
亜白ミナのプロフィールと正体
『怪獣8号』に登場する亜白ミナは、防衛隊第3部隊の隊長を務める人物です。
本作のヒロインの一人であり、主人公・カフカの幼なじみとして、物語の中で重要な役割を果たしています。
ここでは、そんなミナのプロフィールやその正体について、改めて振り返ってみましょう。
①第3部隊隊長
| 名前 | 亜白ミナ |
|---|---|
| 誕生日 | 6月17日 |
| 年齢 | 27歳 |
| 身長 | 169cm |
| 好きなもの | 猫（ネコ科の動物全般？）、甘いもの、お風呂、スルメ |
| 声優 | 瀬戸麻沙美 |
亜白ミナは、防衛隊第3部隊の隊長です。
27歳という若さで隊長の座に就いた彼女は、主人公・日比野カフカの幼なじみでもあり、凛とした容姿と圧倒的な実力で国民から高い人気を集めています。
特に若い世代にとってはスーパーヒーローのような存在で、新人隊員の中には、彼女に憧れて防衛隊を志した者も少なくありません。
立場上、任務中は常に冷静沈着で寡黙、表情を崩すことはほとんどありませんが、実は仲間思いで非常に優しい一面を持っています。
②日々野カフカとは幼馴染
カフカとは小学校時代からの幼なじみであるミナ。
2人が幼い頃に住んでいた町は、怪獣の襲来によって壊滅し、彼らはその悲しみを共に経験しました。その際、「一緒に怪獣を全滅させよう」という約束を交わし、共に防衛隊を目指すことになります。
ミナはその約束通り防衛隊に入隊し、数々の功績を重ねて現在の隊長という地位にまで上り詰めました。
隊長となった今でもカフカとの約束を忘れることはなく、カフカが約束を果たせていないことをどこか残念に感じていました。
その後、カフカが防衛隊に入隊し、部下として配属された後も、ミナは厳格な上官として接し続けていますが、内心では彼の加入を喜び、今も共に怪獣討伐を続けているのです。
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③副隊長・保科宗四郎との関係
もともと関西で入隊していた保科ですが、銃器による怪獣討伐が主流となった現代では、周囲から「時代遅れだ」「諦めろ」と言われ続けてきました。
そんな保科を初めて認めてくれたのが、亜白ミナでした。包丁すら握れないほど刃物が苦手な彼女は、自分に代わって近接戦のエキスパートとして戦ってほしいと保科に頼んだのです。
スカウトを受けた保科は第3部隊に移動し、その後、副隊長の座に就くこととなります。
誰も口にしなかった言葉を与え、活躍の機会をくれたミナに特別な敬意を抱き、その期待に応えるため、全身全霊で第3部隊を支えています。
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亜白ミナの相棒・伐虎の正体は？
伐虎（ばっこ）は、亜白ミナの戦闘を支え、プライベートでも共に過ごしている大型の白い虎です。
物語序盤から登場しており、ミナの戦闘時には必ず同行し、傍らで控えています。その主な役割は、大型の機関砲を撃つ際、ミナの体を支えることです。
巨大な機関砲はスーツを着用していても強烈な反動があり、それを受け止めるために伐虎の存在は欠かせません。まさに重要な任務を担っていると言えるでしょう。
これまで謎に包まれていた伐虎の正体ですが、実は「怪獣になり損ねた虎」と「怪獣」のハーフのような存在であることが明らかになっています。
怪獣9号の攻撃によって前脚を切断された際も、即座に再生しており、その高い忠誠心と強靭な力から、まさに頼れる相棒であることがうかがえます。
若くして隊長を務める亜白ミナの実力
第3部隊隊長・亜白ミナの実力とは、一体どれほどのものなのでしょうか。
27歳という若さで、討伐した怪獣の数はすでに数百体を超え、将来の師団長候補とまで称される実力者です。
ここでは、ミナの解放戦力や専用武器の能力、そしてその戦い方について詳しく解説していきます。
①解放戦力 96%
ミナの解放戦力は、驚異の96%を記録しています。
防衛隊スーツを着用すると、「解放戦力」と呼ばれる数値が表示されます。これは、スーツの性能をどれだけ引き出せているかを示す指標です。
一般的な隊員の解放戦力は20%前後で、初めて着用する際は一桁台の数値が出るのが通常とされています。
現役隊員の中で最も高い数値を持つのは保科宗四郎の100%、次いで鳴海弦の98%。それに続くミナの96%は、現時点で3番目の高さを誇っています。
②専用武器「T-25101985」
ミナの代表的な専用武器は、巨大な機関砲「T-25101985」です。
この武器が初めて登場したのは、原作の相模原討伐作戦。ミナはこの高火力砲で、本獣の身体に巨大な穴を開けるほどの威力を見せつけました。
その威力は圧倒的で、怪獣10号が巨大化した際、保科とキコルの二人がかりでもヒビを入れるのが精一杯だったにもかかわらず、ミナは一撃で胴体を撃ち抜いてみせたのです。
③ケラウノス（対大型怪獣固定電磁砲）
新たにミナの専用武器として開発された、対超大型怪獣用の固定電磁砲「ケラウノス」。
従来のT-25101985をはるかに上回る性能を持ち、超大型怪獣6体を瞬時に殲滅できるほどの破壊力を誇ります。
このケラウノスは、防衛隊スーツと連動することで初めて真の性能を発揮するため、ミナの高い解放戦力あってこその兵器と言えるでしょう。
射程は20km以上にもおよび、遠距離からの正確な狙撃が可能です。ただし、固定式の電磁砲であるため、唯一の欠点は移動ができない点にあります。
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亜白ミナの声優を担当する「瀬戸麻沙美」
| 名前 | 瀬戸麻沙美 |
|---|---|
| 誕生日 | 1993年4月2日 |
| 年齢 | 32歳（2025.5.15現在） |
| 血液型 | O型 |
| 出身 | 埼玉県 |
| 身長 | 167cm |
| 事務所 | StarCrew |
| あだ名 | せとちゃん、せとくん |
中学2年生のとき、偶然視聴したアニメ『D.Gray-man』の主人公・アレン・ウォーカーに魅了され、キャラクターだけでなく、他の声優たちの演技にも興味を持つようになり、声優を志すきっかけとなりました。
2009年、高校在学中に第3回シグマ・セブンオーディションに合格し、2010年から声優としての活動を開始しました。
アーティストデビューはしていないものの、抜群の歌唱力を持ち、キャラクターソングを繰り返し聴いてしまうファンも少なくありません。
特技は「ピアノ・歌・新体操・絵」で、ハロー！プロジェクトのファンであることも公言しています。
瀬戸麻沙美さんの主な出演作品
| 作品名 | 担当キャラ |
|---|---|
| 呪術廻戦 | 釘崎野薔薇 |
| ちはやふる | 綾瀬千早 |
| マクロスΔ | ミラージュ・ファリーナ・ジーナス |
| アイカツ！ | 神谷しおん |
| 青春ブタ野郎シリーズ | 桜島麻衣 |
| トロピカル～ジュ！プリキュア | 滝沢あすか／キュアフラミンゴ |
| 盾の勇者の成り上がり | ラフタリア |
| 東京喰種トーキョーグール | 真戸暁 |
瀬戸麻沙美さんは、『呪術廻戦』の釘崎野薔薇役や、『ちはやふる』の綾瀬千早役など、数々の注目キャラクターを見事に演じ、声優業界で確かな実力を確立しています。
ヒロインをはじめ、メインキャラクターを数多く演じてきた経験も豊富です。
クールな演技の中にも可愛らしさを織り交ぜることができる瀬戸麻沙美さんなら、第3部隊隊長・亜白ミナ役にぴったりだと言えるでしょう！
まとめ
この記事では、亜白ミナの死亡説やその実力、共に行動する虎の正体について解説しました。
防衛隊のエースであり、多くの若手防衛隊員たちの憧れの存在でもあるミナ。
そんなミナの隣に立ち、共に怪獣を倒すことを目標にしているカフカにとって、彼女は大きな壁の象徴でもあります。
公の場で見せる凛とした表情とは裏腹に、オフの時には少女のような可愛らしさを見せる姿も魅力的で、多くのファンを虜にしています。
2025年7月から放送が始まる第2期では、亜白ミナ率いる第3部隊のさらなる活躍が楽しみですね！