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『怪獣8号』において、すべての敵として重要な役割を担う「怪獣」は、これまでに1号から15号まで登場しています。
怪獣の存在は、まるで災害のように人々を脅かしており、主人公・カフカ自身も怪獣であることから、その存在は物語の中で非常に重要な意味を持っています。
では、そもそも「怪獣」とは何なのか? そして、それぞれの怪獣の特徴や強さの違いはあるのか?
この記事では、怪獣1号から15号までの能力や強さについて、まとめて解説していきます。
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『怪獣8号』最強TOP 15!防衛隊&大怪獣まとめてランキングを解説!
本作の舞台となるのは、怪獣の出現率が高い日本。人々を守るために戦う「日本防衛隊」と、強大な力を持つ怪獣たちとの激しい戦いが描かれています。今回はアニメ第2期の放送に向けて、『怪獣8号』の最強キャラクターTOP15をランキング形式でご紹介します!
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【怪獣8号】怪獣とは?

『怪獣8号』に登場する「怪獣」とは、古来より突如として現れ、世界各地を襲撃してきた巨大生物です。
その大きさや強さは個体ごとに異なり、少なくとも室町時代にはすでにその存在が確認されていました。
そこでまずは、『怪獣』という存在の基本的な概念について、わかりやすく解説していきます。
①怪獣の概要
怪獣がどこから来て、何の目的で破壊活動を行っているのかは一切不明で、その強さや大きさも個体によってさまざまです。
特に日本では怪獣の出現数が多く、「怪獣大国」とも呼ばれています。作中では、怪獣は台風や火災と同じく災害として扱われる存在です。
中には人語を話し、知性を持つ怪獣も登場しており、10号から15号にかけての怪獣は、人為的に作られた存在であることが判明しています。
『怪獣8号』の物語において、怪獣はすべての元凶ともいえる存在であり、それに対処するために日本防衛隊が組織されています。
②強さは「フォルティチュード」で示される
怪獣の強さは、地震における「マグニチュード」のように、「フォルティチュード」と呼ばれる数値で示されます。
フォルティチュード6.0以上で「本獣クラス」、8.0以上で「大怪獣」として認識されます。
さらに、9.0以上は「識別クラス」、9.5以上で「特識クラス」とされ、怪獣8号のように9.8に達する場合は「歴史に残る大怪獣クラス」とみなされます。
この数値が高いほど怪獣の「強度」や脅威度も増し、討伐された怪獣の素材は、日本防衛隊の兵器パーツとして利用されます。
③3つの種類の怪獣
クラス | フォルティチュード |
---|---|
大怪獣 | フォルティチュード8.0以上 |
本獣 | フォルティチュード6.0以上 |
余獣 | フォルティチュード6.0以下 |
怪獣の強さに応じて、3つの分類に分けられます。
フォルティチュードが8.0以上の怪獣には「識別番号」が与えられ、複数の隊長クラスが協力しなければ討伐できないほどの強さを持ちます。
「本獣」は、隊長クラスであれば単独での討伐が可能であり、「余獣」は一般隊員でも対応できるレベルとされています。
【怪獣8号】怪獣一覧
『怪獣8号』には、フォルティチュード8.0以上の「大怪獣」が複数体登場しています。
これらの大怪獣は、隊長クラスであっても単独での討伐が困難なほどの強さを持ち、個体ごとに「識別番号」が付与されているのが特徴です。
ここからは、識別番号を持つ怪獣1号から15号までの個体について、詳しく解説していきます。
怪獣1号

怪獣名 | 怪獣1号 |
---|---|
フォルティチュード | 不明 |
能力 | 未来視 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 鳴海弦 |
怪獣1号は、日本で最も古くに識別された怪獣です。
イメージ映像では、複数の目を持つ巨人型の姿で描かれており、物語の時間軸よりも以前に出現していたことが示唆されています。
その攻撃は回避不可能とされており、相手の肉体内を流れる電気信号すら視認できたと伝えられています。
防衛隊の最古参である四ノ宮功が、わざわざその記録を持ち出していたことからも、極めて古い時代に現れた怪獣であると考えられます。
また、識別怪獣兵器(ナンバーズ)は、鳴海弦専用のコンタクトレンズ型兵器として運用されており、未来視を可能にしています。
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怪獣2号

怪獣名 | 怪獣2号 |
---|---|
フォルティチュード | 不明 |
能力 | 衝撃波及び電磁波(予想) |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 四ノ宮功 |
怪獣2号は、1972年に札幌市を壊滅させた、恐竜型の巨人怪獣です。
衝撃波や電磁波を用いた攻撃を行っていたとされ、非常に高い破壊力を誇っていました。
また、死ぬまで戦意を失わない気高さを持ち、防衛隊の炸裂弾のモデルにもなっています。
識別怪獣兵器(ナンバーズ)は、四ノ宮功が使用しており、打撃と衝撃波を放つ強力なアーム型の武器です。
怪獣4号

怪獣名 | 怪獣4号 |
---|---|
フォルティチュード | 不明 |
能力 | 飛行能力(予想) |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 四ノ宮ヒカリ , 四ノ宮キコル |
怪獣4号は、作中にはまだ登場しておらず、その能力の詳細も明らかにされていません。
イメージ映像では、スカイフィッシュのような姿をしており、飛行能力を有していたとされています。
なお、全国で発生した群発災害の際、怪獣4号のナンバーズは、唯一の飛行能力を持つ識別怪獣兵器として語られています。
この識別怪獣兵器(ナンバーズ)は、かつて元防衛隊第2部隊隊長・四ノ宮ヒカリの専用武器であり、現在はその娘・四ノ宮キコルが使用しています。
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怪獣6号

怪獣名 | 怪獣6号 |
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フォルティチュード | 9.6 |
能力 | 凍結 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 市川レノ |
怪獣6号は、恐竜型の巨大怪獣です。
複数の巨大怪獣を従え、「怪獣の王」と称された、凶暴かつ邪悪な存在です。
小田原市に出現したこの怪獣は、凍結能力を持ち、最終的に200人以上の犠牲を出しました。防衛隊のヒーローであった四ノ宮ヒカリも、怪獣6号によって命を落としています。
怪獣6号の識別怪獣兵器(ナンバーズ)は、その凶暴性ゆえに長らく適合者が現れませんでしたが、市川レノが初めての適合者となりました。
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怪獣8号

怪獣名 | 怪獣8号 |
---|---|
フォルティチュード | 9.8 |
能力 | 身体強化、再生 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 無 |
本作の主人公・日比野カフカが変身した姿が「怪獣8号」です。
謎の超小型怪獣に寄生されたことをきっかけに、人間の意識を持ったまま怪獣へと変貌。その詳細や正体は、いまだ明らかにされていません。
しかし、その戦闘能力は作中でも随一を誇り、識別番号を持つ大怪獣すら一撃で葬る圧倒的な攻撃力と、高い再生能力を備えています。
主な能力は純粋な肉体強化であり、特殊能力や遠距離攻撃は持たないものの、超人的なパワーとスピードによる接近戦は凄まじい破壊力を発揮します。
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怪獣9号
怪獣名 | 怪獣9号 |
---|---|
フォルティチュード | 推定10.0 |
能力 | 知性、怪獣操作、怪獣製造 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 無 |
二足歩行型で人間に近いシルエットを持ち、人間の言語や社会の仕組みを理解するなど、高い学習能力を有する大怪獣です。
自らの手で強力な怪獣を生み出す能力を持ち、怪獣10号〜15号までは怪獣9号が生み出した大怪獣。
初登場時も高い戦闘力を誇っていましたが、知能の高さを活かして次第にパワーアップしていく姿には、人間に通じる進化の片鱗が感じられます。
そして四ノ宮功を吸収したことで、パワーやスピードが飛躍的に向上し、作中でも最強クラスの存在へと成長しました。
防衛隊の誰一人として怪獣9号を追い詰めることはできず、日比野カフカ(怪獣8号)の力がなければ、打倒することは不可能であったと推測されます。
怪獣10号

怪獣名 | 怪獣10号 |
---|---|
フォルティチュード | 9.0 |
能力 | 頑丈な肉体 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 保科宗四郎 |
強靱な肉体を持つ怪獣10号は、立川基地を襲撃した際に出現した大怪獣です。
「この基地で一番強いのは誰だ」と挑発するなど、好戦的な性格の戦闘狂であり、近接戦闘においては圧倒的な力を誇ります。
その実力は第3部隊副隊長・保科と互角以上に渡り合うほどで、怪獣10号の最大の強みは、桁外れのパワーにあります。
なお、怪獣10号は怪獣9号によって生み出された「試作型」の怪獣であることが判明しています。
討伐後、自らナンバーズとなることを提案し、現在は保科の識別怪獣兵器として共に戦っています。
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『怪獣8号』保科宗四郎は死亡?ナンバーズ10適合者の実力を解説!
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怪獣11号
怪獣名 | 怪獣11号 |
---|---|
フォルティチュード | 9.0 |
能力 | 水を操る |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 無 |
サメのような頭部を持つ怪獣11号は、神奈川県芽ヶ崎の海上に出現した大怪獣です。
怪獣9号によって生み出された存在で、防衛隊最強と称される第1部隊隊長・鳴海と交戦しました。
最大フォルティチュードは9.0を記録。
水を自在に操る能力を持ち、生みの親である怪獣9号から四ノ宮功の記憶を引き継ぎ、「鳴海討伐用」として設計された怪獣です。
鳴海が装着する識別怪獣兵器1号の「未来視」の弱点を突き、水を操って自在に形を変える怪獣を生み出すなど、巧妙な戦術で追い詰めました。
防衛隊最強の鳴海でさえ苦戦を強いられましたが、最終的には、進化した未来視によって見切られ、討伐されました。
怪獣12号
怪獣名 | 怪獣12号 |
---|---|
フォルティチュード | 9.0 |
能力 | 剣術 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 無 |
怪獣10号の「完成品」として生み出された怪獣12号は、群馬県沼田市の山間部に出現した大怪獣です。
第3部隊副隊長・保科と交戦しますが、怪獣12号は怪獣10号を上回るパワー、スピード、技術を備えており、「保科討伐用」として設計された怪獣でした。
最大フォルティチュードは9.0を記録し、剣術と高い分析力にも優れています。
最終的には、保科と怪獣10号による連携の前に敗れ、討伐されました。
怪獣13号
怪獣名 | 怪獣13号 |
---|---|
フォルティチュード | 9.2 |
能力 | 高速移動 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 無 |
怪獣9号に似た外見を持つ怪獣13号は、栃木県上河内SA付近に出現した大怪獣です。
最大フォルティチュードは9.2を記録し、圧倒的なスピードと破壊力を誇るほか、全身の筋肉を肥大化させる能力を持っています。
第1部隊の小隊長・東雲りんと、もう1人の小隊長の2人で応戦しましたが、実力差は歴然で、怪獣13号は圧倒的な力を見せつけました。
最終的には、救援に駆けつけた怪獣8号の一撃によって討伐されました。
怪獣14号
怪獣名 | 怪獣14号 |
---|---|
フォルティチュード | 9.0 |
能力 | 瞬間移動、衝撃波 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 無 |
怪獣14号は、怪獣9号によって製造された大怪獣で、湘南新宿ライン上に突如として出現しました。
巨大なモノリスに4つの顔がついた異様な外見が特徴で、知性はなく、言葉を話すこともありません。
最大フォルテチュードは9.0を記録し、発生させた衝撃波によって街に甚大な被害をもたらしました。
また、瞬時に移動できる能力と非常に強固なシールドを備えていましたが、亜白ミナの圧倒的な火力の前に、一瞬で撃破されました。
怪獣15号
怪獣名 | 怪獣15号 |
---|---|
フォルティチュード | 9.0 |
能力 | 擬態 |
識別怪獣兵器(ナンバーズ)使用者 | 無 |
怪獣15号も、怪獣9号によって製造された大怪獣で、本来の姿は脳がむき出しになった人型の怪獣です。
しかし、対四ノ宮キコルに特化して作られたため、普段はキコルの姿に擬態しています。
キコルの情報や記憶を与えられており、精神攻撃を通じてキコルの頭脳に直接干渉し、彼女を精神的に追い詰めました。
吐息や蹴りの風圧だけでビルを破壊するほどの戦闘力を誇りましたが、最終的には精神攻撃を乗り越えたキコルによって撃破されました。
【怪獣】最強の君臨する大怪獣は?

これまでにフォルテチュード8.0以上の「大怪獣」と呼ばれる存在は、怪獣1号から15号まで登場していますが、その中でも最強といえるのが「怪獣8号」です。
怪獣8号は、怪獣の中でもトップクラスのパワーと驚異的な再生能力を誇ります。
一撃で敵を吹き飛ばす圧倒的な攻撃力を持ち、日本防衛隊が創設されて以来、初めて討伐されなかった怪獣となりました。
また、知性を持ち、大怪獣を生み出し操ることができる「怪獣9号」も最強クラスの存在ですが、最新刊(第15巻)でパワーアップを果たした怪獣8号は、それを上回る実力を見せています。
今後さらなる成長が期待されることから、現時点では怪獣の中で間違いなく最強と呼べる存在でしょう。

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まとめ
『怪獣8号』に登場する怪獣は、作中においてすべての敵として重要な役割を担う存在です。
第1期では怪獣10号までが登場し、第2期ではそれに加えて、11号から15号までの怪獣が登場する予定です。
また、原作漫画は現在も連載中で完結していないため、今後も新たな怪獣の登場が予想されます。
2025年7月から放送予定のアニメ第2期が始まる前に、第1期を振り返っておくのもおすすめです。
