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『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、シリーズ累計発行部数500万部を突破した人気のバトルファンタジーアニメです。
作中に登場する天才錬金術師・イドは、その正体や出生など、謎に包まれた人物として描かれています。
そしてなぜか主人公ロイドと瓜二つの容姿をしており、ロイドに強い恨みを抱いている様子も見受けられます。
本記事では、イドの正体やタルタロスにまつわる謎、さらにイドの実力について徹底的に解説していきます。
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目次
イドは死亡?原作漫画の最新情報をチェック【2025年4月】
結論から言うと、2025年4月時点でイドは死亡していません。
ロイドとの戦いでは、最終的にロイドの圧倒的な力に敗北しましたが、タルタロスの思惑どおり、イドだけが生き延びることになります。
そもそもロイドは、イドやタルタロスを殺すつもりはなかったことが、描写からも読み取れます。
現在のイドは、ロイドの従者としてともに生活し、仲間たちと行動を共にしています。
原作漫画で繰り広げられている大暴走(スタンピード)編の228話時点では、SS級のボスとの戦いで窮地に陥りましたが、アルベルトの救援で生存しています。
イドのプロフィールと正体

「転生したら第七王子だったので」に登場するイドは、主人公ロイドと深い関わりを持つ人物として注目されています。
白髪で血の気のない顔色、そしてロイドと瓜二つの容姿を持つイドには、多くの謎が隠されています。
ここでは、そんなイドのプロフィールや正体について、振り返っていきましょう。
①ロイドによって造られたホムンクルス
イドの正体とは、ロイド自身が造り出したホムンクルスでした。
魔術オタクであるロイドは、魔術研究をより効率的に進めるため、ホムンクルスの製作を思いつきます。
第七王子という立場上、たとえ位が低くともロイドには一定の職務があり、研究に専念するためには、王家の行事に代わりに出席したり、二重詠唱の研究を行ったりする存在が必要だったのです。
こうして生み出されたイドは、当初こそ意志も感情も持たないロボットのような存在でしたが、次第に自我を持ちはじめていきました。
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②出自不明の天才錬金術師
イドが生み出された当初は、ロイドから役割を与えられていたことで、生きがいを感じていました。
しかし、やがてロイドの興味がホムンクルスや錬金術から離れていき、イドは徐々に役目を与えられなくなり、放置されるようになっていきます。
そんな中、イドはロイドに「これから先、生きていく意味が欲しい」と願いを伝えますが、返ってきたのは「もういらない」という冷たい言葉でした。
その一言に絶望したイドは城を飛び出し、身を隠しながら生きるために、裏社会に身を置くことを決意します。
その後、若くして“天才錬金術師・イド”として、バートラムで活動を始めることとなりました。
③ロイドを恨んでいる
前述したような過去の経緯から、イドはロイドに対して恨みを抱くようになります。
そもそもホムンクルスであるイドが造られた目的は、ロイドの身代わりとして王家の役目をこなしたり、魔術研究の手伝いをさせるためでした。
しかし、生まれたばかりのイドは精神的にも未熟で、手がかかる存在だったため、ロイドは育児用のゴーレムを造り、世話を任せていました。
けれど、イドがようやく立派な“身代わり”として成長する前には、ロイドの興味はすでに薄れており、イドが生まれてきた意味や役割は失われてしまいます。
イドにとって何より大切だった存在から「不要」とされ、「捨てられた」と感じ、やがてロイドに対して強い恨みと復讐心を抱くようになったのです。
タルタロスの謎!その正体とは?

タルタロスの正体とは、イドがロイドへの復讐を果たすために造り出したゴーレムでした。
本来、ゴーレムは錬金術と合金を用いて造られるもので、イドが生み出したタルタロスは、魔物などの生体を培養・融合させて造られた、特殊なゴーレムです。
しかし、タルタロスを造る前に、イドは自ら「これは禁忌に触れる行為ではないか」と気づき、教皇ギタンに相談を持ちかけました。
ギタンはその動機が不純であること、そして禁忌であることを理由に、タルタロスの製作をやめるよう忠告します。しかし、イドはその忠告を無視し、ついにタルタロスを完成させてしまいました。
その結果、誕生したタルタロスは、魔力を吸収し巨大化する性質と自我を持ち、ロイドですら「世界を滅ぼしかねない」と驚愕するほどの脅威となったのです。
天才錬金術師「イド」の実力

イドは、ロイドによって造られたホムンクルスであるため、魔術を使うことが可能です。
ロイドと似た思考回路を持ち、オリジナルには及ばないものの、ロイドの術式に独自のアレンジを加えることができるほか、自身の魔力を消す高度な技術も会得しています。
また、イドは魔術だけでなく、天才錬金術師としても名を馳せており、錬金術によって生み出した“ガーディアン”を武器に戦うスタイルを得意としています。
そして、ロイドへの復讐を果たすために造られたタルタロスは、不完全ながらも驚異的な存在であり、ロイドと対等に渡り合えたのは、タルタロスの力によるところが大きいと言えるでしょう。
ロイドとの最終決戦の結末は?

結論から言うと、ロイドとの最終決戦ではロイドの勝利に終わりました!
ロイドとイドの戦いでは、タルタロスが大量のゴーレムを吸収して巨大化し、さらにイドの身体すら乗っ取ってしまいます。
ロイドの魔力障壁を溶解させるほどの強力な攻撃や、傷を受けても即座に回復する再生能力を持つタルタロスは、まさに規格外の存在。作中屈指の実力を誇るロイドですら、防戦一方となり苦戦を強いられました。
そこでロイドは、ディガーディアを祭壇魔術の「場」として活用し、通常では個人の力では発動不可能な大規模魔術を次々と放ちます。
その結果、圧倒的な魔力差により、最終的にイドとタルタロスは敗北を喫しました。
戦いの終盤、タルタロス自身の寿命が残り4分しかないことを自ら明かし、「倒されることを望む」と語りますが、ロイドは時系統の祭壇魔術《時空天蓋》を発動。
タルタロスの一部を“時間ごと凍結”することで、その命を救いました。
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まとめ
この記事では、イドの正体やタルタロスにまつわる謎、そしてイドの実力について解説しました。
イドの正体は、ロイドによって造り出されたホムンクルスであり、ロイドに強い恨みを抱くようになった過去も明らかになりましたね。
2025年7月から放送される第2期では登場しない予定ですが、今後放送が期待される第3期での登場にも注目です。
そして、第2期が始まる前に、ぜひこれまでの物語を振り返っておくのもおすすめです!
