※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
主人公・ロイドの最強っぷりと、可愛い美少女たちが登場する転生物語『転生したら第七王子だったので、気のままに魔術極めます』。
その物語に登場する神父・ギタンは、正体が謎に包まれており、自身の身体にも様々な生物が融合しています。いったい彼は何者なのか?
なぜ非道な道を選び、力を追い求めるのか。その過去には一体何が隠されているのでしょうか。
この記事では、ギタンに関する死亡説や過去や能力、正体について徹底解説していきます。
-
-
『転生したら第七王子だったので』強いキャラランキング!最強TOP15は誰?
魔術や剣術、特異体質者、冒険者、王子など、さまざまなキャラクターが登場します。物語の中で最も強い人物は一体誰なのでしょうか?「転生したら第七王子だったので」の最強TOP15をランキング形式でまとめました。
続きを見る
注意
\イチオシの配信サービスを紹介!/

DMMプレミアムがおすすめ!
- 新規登録で14日間無料で試せる!
- 「転生したら第七王子だったので」を全話無料で視聴できる⭐️
- 月額550円で19万作品以上が見放題!
目次
ギタンは死亡?原作漫画の最新情報をチェック【2025年4月】

結論から言うと、2025年4月時点では、ギタンは死亡していません。
教会編の黒幕だったギタンは、ロイドとの最終決戦では、トドメを刺すことなく戦いが終結しました。
ギタンは、決戦の勝敗について「最高の正義の使者である『神官』に勝つか、あるいは負けることでこそ、この戦いに意味がある」と発言していました。
ロイドに敗北した後、教皇であったギタンは「謎の一派」に殺害されたと偽装し、現在はロイドの従者として仕えています。
ギタンの正体・過去
「転生したら第七王子だったので」に登場するギタンは、教会内でトップに君臨する教皇です。
表向きは心優しい善人ですが、その正体は非道な道に進んだ悪人であることが判明しました。
次に、ギタンのプロフィールや過去、正体について深掘りしていきます。
①教会幹部の十ニ神官
ギタンの正体は、教会内でトップに君臨する十二神官の「教皇」であることが明らかになりました。
また、肉体改造によって若い頃の顔に変装し、教会を徘徊することで、周囲から黒幕だと疑われることなく実験や計画を進めていました。
教会の神父やシスターは全員ロザリオを持っていますが、十二神官だけは形状が異なる特別なロザリオを授かります。
ギタンとバビロンが戦い、決着後にギタンがロザリオを落とし忘れ、そのロザリオをロイドが発見。そのロザリオが、十二神官だけが持つ特別なものであったのです。
このことから、十二神官の中に黒幕がいるのではないかと疑われるようになってしまいました。
②教会編の黒幕
十二神官のトップに君臨する教皇ギタンは、教会編の黒幕であり、ラスボスです。
ギタンは教会幹部の地位を隠れ蓑に使い、教会内に隠れた地下施設を作り、魔物の細胞研究や人体実験などを行っていました。
しかし、ロイドたちに地下の研究施設がバレ、最終的に破壊されてしまいました。
とはいえ、実験はすでに最終局面を迎えており、神の誕生を盛大に祝う「大聖誕祭」で騒乱を巻き起こそうと企てています。
③最愛の妻を失った過去
極悪人に見えるギタンですが、最初から非道な人間だったわけではありません。
元々のギタンは、教会の優しい神父であり、愛する妻にも恵まれ、幸せな家庭を築いていた一般人でした。
しかし、愛する妻を殺され人生が一変します。
そのような非情な時に、救いの手を差し伸べない神に疑念を抱き、神や国に反旗を翻す決意を固めました。
その後、魔物の生命力や特別な能力に目をつけ、多くの犠牲を払いながらも禁断の人体実験を行うようになったのです。
純粋な力を求めた最凶の神父・ギタンの能力
教皇であるギタンは、ヨボヨボのお爺さんのような容姿をしていますが、自身の身体を肉体改造することで、若い頃の容姿を併用し、使い分けています。
さらに、複数の能力や肉体改造によって得た力を駆使し、数々の強敵を圧倒しています。
次に、ギタンの能力や必殺技について詳しく解説していきます。
①神聖魔術
神聖魔術は神に仕える者だけが使用できる魔術です。
ギタンは貧しい民として生まれ、盗賊に両親や妹を殺され、その結果、神聖魔術を習得することになりました。
神聖魔術は、憎しみや憎悪などの悪の感情に反応して浄化を行う魔術で、純粋な飢餓への苦しみや憎悪のない行動には通用しません。
さらに、死者蘇生できるような魔術ではないため、妻の命を救うことができなかったのです。
魔術を探求するロイドも神聖魔術に興味を持っていましたが、幼い頃に神聖魔術を学ぼうとして、教会から出入り禁止の処分を受けていました。
その後、天使ジリエルとの戦いに勝利した後、神聖魔術を授けて貰うことになりました。
②光武
神聖魔術「光武」とは、魔を貫き、闇を弾く神々の装具です。
ギタンの光武は、天使ジリエルから神聖魔術を教わった際に習得したものです。
光武は術者の魔力を吸収すればするほど強化されるため、ロイドのような膨大な魔力を持つ者が使うと、大天使を思わせる力を発揮します。
魔力濃度の濃すぎるロイドは、光を失うほどの黒い光武を放つことが可能です。
以前から光武に興味を持っていたロイドには反撃の手立てがあり、簡単に攻略されてしまいました。
③肉体改造
ギタンは人間にはない能力に興味を持ち、数多くの魔物を犠牲にして禁断の人体実験の研究を行っていました。
そして、計画を成功させるため、自身にも数多くの魔物を取り込み、肉体改造を進めていきました。
特徴の異なる四本の手や五つの心臓、さらに脳を手に入れたことで、攻撃されても超高速で再生が可能となりました。
④グール・合成獣の使役
教会内の庭の地下には、魔物の細胞を培養する危険な研究施設が隠されていました。
ギタンは密かに魔物の合成実験を繰り返し、人間と魔物のキメラや、グールの生成を行っていました。
ギタンの目的は、生み出したキメラやグールを使って国を滅ぼすことでした。
人間や魔物を殺すことに対して悪意は全くなく、その非道さ故に、並の浄化を当てられても浄化することはありませんでした。
ロイドとの最終決戦の結末は?

結論から言うと、ロイドとギタンの最終決戦はロイドの勝利で終わりました!
ギタンとロイドの戦いは空中戦で始まり、ギタンの度重なる攻撃もロイドにはかすり傷すらつけることができませんでした。
その上、ロイドの瞬間転移を駆使した「影狼」や、光武が光を失うほどの魔力濃度を誇る「しち弁天」の圧倒的な手数と威力に、ギタンは防戦一方でした。
アンチシンボルで何とか防ぎ続けましたが、同時に発動できるシンボルは3種類までという制約があり、次第に窮地に陥ります。
それを知ったロイドは三重詠唱でアンチシンボルを振り切り、極聖光によってギタンを浄化しました。
その浄化は天災が「反転」するほどの強力なものでしたが、結果としてギタンに浄化が効いたのか、憑物が落ちたのかは定かではありません。しかし、善人になったことは確かです。
最終的にギタンはロイドに敗北し、教皇ギタンは「謎の一派」に殺害されたと偽装することで、教会編は結末を迎えました。
-
-
『転生したら第七王子だったので』ロイドは死亡?能力や兄弟について徹底解説!
物語の主人公であるロイドは、転生者として魔術を極め、無双ライフを送るチート級の能力を持った存在です。この記事では、ロイドの死亡説や能力、兄弟について徹底解説していきます。
続きを見る
DMMブックスがおすすめ!
- 新規登録で「転生したら第七王子だったので」が90%OFF!
- まとめ買いクーポンやポイント還元率UPでさらにお得✨
- アニメ化や映画公開と連動したキャンペーンも実施中👍
まとめ
この記事では、謎多きギタンの死亡説や正体や過去、能力について解説しました。
ギタンは、愛する妻と娘を殺され、手を差し伸べない神に疑念を抱き、非道な道に進んでしまった辛い過去を持っていたことが明らかになりました。
元々善人だったギタンとロイドの戦いが、ついにアニメ第2期で放送が開始されます。
この記事を読んで「転生したら第七王子だったので」に興味を持った方は、ぜひ原作漫画や放送済みの第1期を振り返ってみてはいかがでしょうか。
