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「ジャンプ+」で連載中の『魔都精兵のスレイブ』は、男性主人公を中心としたハーレム的要素を含むバトルアクション漫画です。
主人公たちが所属する魔防隊と敵対する組織「八雷神(はちらいじん)」は、自らを神と称し、人類を滅ぼす存在として登場します。
八雷神は八体の幹部によって構成された組織で、醜鬼(しゅうき)を従え、魔防隊の組長を上回るほどの実力者たちが名を連ねています。
本記事では、魔防隊と敵対する強大な組織「八雷神」について、詳しく解説していきます。
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『魔都精兵のスレイブ』最強TOP 15!魔防隊全隊の中からランキングを解説!
作中には羽前京香をはじめ、数多くの魔防隊員たちが登場しますが、その中で“最強”の称号にふさわしいのは誰なのでしょうか。今回は、『魔都精兵のスレイブ』に登場するキャラクターの中から、最強キャラTOP15をランキング形式でご紹介します!
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目次
【魔都精兵のスレイブ】八雷神
①八雷神とは?
八雷神とは、人間界とは異なる世界「魔都」に潜む八体の存在のことです。
彼らは醜鬼を従える強大な存在であり、自らを「神」と称して人類を滅ぼそうとしています。しかし、その目的や正体については、いまだ多くの謎に包まれています。
また、八雷神の姿や能力にはそれぞれ個体差があり、「神奉者」と呼ばれる、人類を裏切って八雷神の配下となった元人間たちを手駒として使っています。
②組長を超える実力者
八雷神は、魔防隊の組長級の実力がなければ太刀打ちできないほどの、非常に強力な存在です。
組長級の隊員であっても単独での討伐は困難であり、魔防隊員が複数で協力して挑まなければ勝ち目はありません。
これまでに「空折」「伏魔」「雷煉」の三体の討伐に成功していますが、いずれの戦いも激戦となり、複数の隊員が力を合わせてようやく勝利を収めました。
③八雷神が崇める「母」の存在
八雷神には、「太極」よりもさらに上位の存在として、「母」と呼ばれる存在がいます。
その姿はいまだ確認されておらず、どのような特徴や能力を持っているのかも明らかになっていません。
しかし、八雷神会議で明かされた「母」の望みは──『人間を1日に千人殺すこと』でした。
現在、「母」はまだ自ら動くことができませんが、動けるようになるとされる「清めの日」に合わせて、魔防隊への総攻撃を計画しているといわれています。
【八雷神】メンバー一覧
①太極
八雷神の長女であり筆頭でもある、白い髪と額の模様が特徴的な女性型の八雷神です。
「母」を従えており、他の八雷神とは異なり、魔都のどこかに存在するとされる本拠地から離れることはありません。
空折が魔防隊に倒された際に初めて登場し、八雷神たちを招集します。空折を指揮する立場にあった紫黒を「ありえぬ失態」と責め、「自分が許せない」と頭を下げる彼女の腹を大剣で貫きました。
また、空折によると「人間では太極姉には勝てない。戦えば死ぬわ」とのことで、魔防隊のどの組長よりも実力が上で、現時点では暫定的に最強であると思われます。
②紫黒

髪の先端が蛇の頭になっている黒い長髪の少女型の八雷神です。
八雷神の中でも参謀格に当たり、一人称は「僕」。おしゃべりで自由気ままな性格をしていますが、腹黒い一面もあり、雷煉をよくからかっています。
人類を滅ぼすことを目的に行動していますが、同時に人間そのものに興味を持っており、気に入った人間は数名だけ残そうと考えています。
紫黒の黒髪は戦闘時には武器となり、複数の敵を同時に相手取ることが可能です。また、髪の蛇を使って相手に噛みつかせ、猛毒を与える能力を持っています。
隠れ里への乱入時には一本角の醜鬼を解放し、優希と京香に襲わせましたが、逆に圧倒されたことで優希に興味を持つようになりました。
③壌竜
二本の角と白い翼を持つ、褐色肌の女性型の八雷神です。
肌の露出が多く迫力のある見た目をしていますが、冷静かつ無口で、仲間たちの間では温厚な性格をしています。
人間に対しても、他の八雷神のように蔑んだり見下したりするような発言はなく、紫黒や雷煉とは対照的な存在です。
八雷神の本拠地「黄泉津大山」で拉致・監禁した和倉優希に対しては、傷ついた彼を大地の力で癒すため、気絶した彼を全裸のまま抱きしめています。仮面を付けた体格の大きい大男の姿の八雷神。
さらに、「困ったことがあれば何でも相談しろ」と優しく声をかけ、優希から「優しい」と評されるも、「皆からは甘いと言われる」と謙遜しながらも、「戦いとなれば別だ」と敵としての覚悟を見せました。
④雷煉

仮面をつけた体格の大きな大男の姿をした八雷神です。
女性で構成されている八雷神の中では珍しい男性で、性格は短気かつ高圧的。人間のことを「廃れ物」と呼び、見下しています。
雷煉の能力は雷と炎を操るもので、遠距離からの攻撃を得意とし、さらに強靭な肉体を持っています。
通常時でも組長クラスの強さを誇りますが、全力形態になると戦闘力と回復力が桁違いに上昇し、変身前に失った左半身や、変身後に切り落とされた指も瞬時に再生しました。
弱点は体格が大きすぎて小回りが利かない点であり、己の力を過信して周囲の小さな気配を軽んじたことが、雷煉自身の敗因につながりました。
⑤空折

大きな卵に無数の目と足が生えた姿の八雷神です。
八雷神の本拠地で生まれた後、八雷神に拉致された湯野波音と銭函ココを吸収し、その結果、露出の多い巫女服を着たロングヘアの巨乳美少女の姿に変化しました。
子どもっぽい無邪気な性格ですが、子ども扱いや格下扱いを強く嫌がり、八雷神の雷煉相手にも怒って戦いを挑んだことがあります。
吸収することで無限に強くなれる特性を持ち、生きたままの人間を丸呑みにすることで、その者の姿や能力を手に入れることができます。
二番組組長の上運天美羅に勝利し、体内に取り込むことに成功しましたが、京香と優希、ほかの魔防隊員によって吸収していたココ・波音・美羅を奪い返され、その上で敗北。元の卵型の姿に戻り、京香によって一刀両断されて消滅しました。
⑥伏摩

八雷神たちの中では若雲に次いで2番目に若く、褐色肌の山城恋の姿をした女性型の八雷神です。
伏摩の本来の姿はスライム状の不定形型ですが、変身能力を持っており、ほとんどの場面で誰かに変身して登場します。
変身能力に加えて、自身の身体の一部を鎌や刃のような触手に変えることができます。また、自らの肉体を分裂させ、分裂体を生み出すことも可能です。
ただし、分裂した場合には伏摩本人の戦闘力が低下するという欠点もあります。それでもその実力は本物で、八番隊組長のワルワラを追い詰めました。
最期はワルワラの能力によって顕現していた京香像に一刀両断され、敗北します。その後は、和倉優希の精神世界で活動しています。
⑦鳴姫

金と黒の髪をツインテールにした少女型の八雷神です。
上半身は黒のビキニトップの上に金色のジャケットを羽織り、下半身は金の差し色が入った黒のショートパンツを身につけています。
八雷神の中でも随一の武闘派であり、武力と戦闘力で圧倒すれば人間などすぐに支配し、滅ぼすことができると考えています。そのため、搦め手で人間を攻略しようとする紫黒とは真逆のスタンスを取っています。
能力については、現時点では戦闘シーンが描かれていないため断言はできませんが、雷のような角を持っていることから、電撃系の能力者である可能性が高いと予想されます。
⑧若雲
雷神の末っ子で、黒い仮面に、もやのように目や口が浮かび上がっている男性型の八雷神です。
しかし、本当の姿は、横にボリュームのある渦巻き模様のツインテールをした少女で、襟とネクタイの付いたワンピース水着のような衣装に、サイハイブーツを身につけています。
冷静沈着ではありますが、八雷神の中でも特に苛烈な性格の持ち主です。人類滅亡を目的として何らかの研究を行い、改造醜鬼を作り出しています。

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まとめ
この記事では、魔防隊と敵対する強大な組織「八雷神」について、詳しく解説しました。
第1期では登場していなかった組長や「八雷神」たちが、物語の進行とともに本格的に活躍していきます。
2026年1月から放送がスタートするアニメ第2期では、「八雷神」のメンバーも登場予定です。波瀾万丈な展開が、視聴者を待ち受けています。
アニメ放送に備えて、今のうちに原作漫画を読み進めておくのもおすすめです。